交通標識の中に「動物注意!」というのがありますが、地域によって鹿だったりキツネだったりの絵が書いてあります。自然の動物が道路に突然飛び出して来るかもしれないので事故に注意してくださいね、ということです。
で、不幸にも道路に飛び出してしまって亡くなってしまう動物たちがいるわけですが、そのことをしばらく前に友人たちと話した事があります。上記の標識のキツネや鹿は自然の多い北海道や東北の山間や森林地帯でよく見られるようですが、(すみません、関西方面はわかりません)関東の片田舎の水辺の多いこの辺では、よくイタチやハクビシンを、ちょっと山の方(茨城県の大子の人から見たら丘)ではタヌキを見かけます。うちのまちから20Km山あいの友人のまちではイノシシを(いずれもお亡くなりになっている姿です)を見かけるという話を聞いて、居るんだねとびっくりしたものです。
20年前には猿が街中に現れて大騒ぎになったこともありました。(当時アラサーの私が生まれてから初めて猿がまちに現れました。その後は現れていません。)最近はうちのまちにもイノシシが(1頭だけ、はぐれかな)山の方に現れるようになり、柴ワンコの散歩をするのも山の方は避けています。猿も猪も会った事無いですけどね。そしてつい先日、アライグマが捕獲されたようで、とうとうアライグマの生息域もここまで来たのかとこれまたびっくりしています。今回捕獲されているアライグマの実物を見ましたが、タヌキよりもタヌキらしい姿(何せアニメのイメージしか無いので)だと感じました。本物のタヌキはもっと顔が細長いですよね。しっぽもしましまじゃ無いし。(ネットで確認)
ちなみに、私と同じアラフィフの人はアライグマと言えば、「アライグマラスカル」が頭に思い浮かぶのでは無いでしょうか?以前20代のこにアライグマラスカルを知っているか聞いたら聞いたら、やっぱりわからなかった~。